ホットケーキは生がいちばん

頭ゆるゆるなインターネット

いい子わるい子ふつうの子



最近学生時代を思い出すことが多い。

そんな作品をよく目にするからでしょうか。


私はこれまで自分の過去を特別視するようなこともなかったし、「普通とはちがってしまっている」感覚が強くあるから青春だとか思い出だとかには縁がないと思ってたんだけれど、その作品の中で描かれていたものが自分の持ち物とよく似ていて、今思えば青春だったのかもしれないな、と思いました。


それに付随して一緒にいる人に昔のことをよく話している気がする。おばあちゃんみたいだけど、面白い人が多いから。

私の周りは変な人ばかりだと思う。それは私も変だからなのと、あと私がその変さに拍車をかけるようなことを一緒にしているからだったのかもしれない。


今思えば、面白いことばかりだった。素行もあんまりよくなかったのかも?私としては授業は寝ないで聞くしいい子ちゃんだと思ってたのに、授業さぼってコンサート見に行ったりバイト先でむちゃくちゃなことしたりっていうのは悪い子ちゃんだったのかもしれない。

友達とスーパーうろうろしたり、体育の時間にゲームしたり。めちゃくちゃだった。一回友達と発表のスライド作った時にネタを仕込みすぎて発表するときに2人で笑っちゃって発表もクソもなかった時もあった。

2人で先生の部屋に遊びに行くふりしてテストの出題傾向を聞き出そうとしたりもした。

自分ひとりの力では私はあの学校を卒業できなかったと思う(笑)

でも友達も、私がいなきゃ卒業できなかったと思う(笑)勝手に(笑)


あとは今も、いい子ちゃんなイメージをよく持たれるけど周りの人の方がよっぽど真面目に見える。適当じゃなくて嘘もつかなくて、誠実なように思える。私が変な人間だからなのかな。まぁ、ウソは自分にしか見えないからなのかもしれない。



以前、よく騙されたり驚かされたりいろんな風にいじられていた。そのせいか、いろんなウソを目にしたように思う。ウソに敏感になってしまったのかもしれない。それが少しさみしい。



そろそろお昼も終わります。だから、終わります。