ぼんやり
微睡んでいる
床に人が寝ている
私はベッドに寝ていた
ぼやぼやぼやぼや
昨日みんなでドラマを見てたら
女の子の告白シーンのとこで
長ゼリフずーっと定点で回してて、
しかも手前に映る男の子ずっと静止してて
ストップモーション長くないか!?微動だにしなすぎじゃない!?と思って
男止まりすぎ?
ってつっこんだらぎょっとされた
見るとこそこじゃないのね〜
でもカメラも相手の顔うつすとかすればいいのにしないから、女の子の暴走感だしたがたのかなーとかどうでもいいこと思ってた
演劇部のときずっと思ってたけど、他の役者がセリフ話してる時ってどうしたらいいんだろうね。
全員が一辺倒に頷くわけにもいかないから他のことしてみたり、キャラによって傾聴するけど。
って思ったらこれ普段日常生活でやってることやればいいんだよね
ホモのこと考えながらぼーっとしつつ半笑いで頷く
脚本書きたい
創作がしたい
自分をみられるより自分の創ったものをみられる方がずっと自分を見られている気がするし
自分を評価されるより自分の創ったもののほうが…それは逃げ?笑
あー、でも、うーん。私の傾向としては、役者として舞台に立つのも好きだけど部活は人数少なかったから脚本と音響もしてて。
でも一番多感な高校生ぐらいの心の弱いタイプの人に共感されたのは脚本でした。
当時から教祖の才能があったのでしょうか。
顧問から止められて少しシナリオが変わったんだけど、不思議の国のアリスをもとにした学園ものの冒頭は、
甘えが強く自分の世界に閉じこもり周りの人にも家族にもうまく馴染めないありすという名前の女の子が鬱々とした世界に生きていて本当は助けを求められたくて屋上に立つもそんな救いの手なんてあるわけもなく、
被害妄想?というか周りの人間から死んでしまえ、いなくなればいいのに、という言葉が頭の中で聞こえて飛び降り自殺をして、
ってものでしたね。
そして幻想の世界(あいだの世界?)に迷い込みいろいろな出会いを通して途中帽子屋とかから自分の世界に閉じこもるのは甘えだとか言われながら、これまでの自分の中にこもる、自分を想像力で攻撃する世界から1歩踏み出し私は生きる!みたいな
ふはは、あいたたた(笑)
それに生きる!って決意した後の描写がないのはそうやって決めてその後丸く収まって全部うまくいくみたいなお気楽展開いやだなって思って、その先はみんなにおまかせ…っていうあいたたたな理由からでした。
それはわりと、文化祭のおおきなステージ向けに書いたから気合い入ってたはず。というか真面目なお話というか。
でも私は本当はギャグを書くのが好きで、そればっかり書いてた。
好きなアイドルを題材にしたり役の名前をそれっぽくしたり。楽しかったなぁ。
中学三年生の文化祭のときに書いた戦隊モノの脚本は個人的には楽しかったんだけど周りからみたら支離滅裂だったらしくて今でも仲のいい中学からの友達にはいじられます。はー。闇の歴史だ中学校の二年下の後輩にまで知れ渡っているなんて。
ていうかなにレンジャーだったかも忘れちゃった。
でも、レッドだったんだけどそれをくびになってブルーになったやつがいるんだよ。
あと、なんだっけなー、わすれた。
で、キャストの希望に偏りがあって自分の書いた脚本に主役で出るっていう
なぞ
私は主役じゃなくてサブなんだけど一番美味しい役がやりたかったのに
そう、なんか、そういう役を作ってしまうことが多いです。演劇好きな人、こういう人好きなこと多いよね。
夏になると思い出す
じめじめした視聴覚室
回された二つの扇風機
顧問の先生が午後に買ってくるチューペット
午後に別室で考える音響
何度も繰り返すリハーサル
半だち、本立ち、反省、本立ち、
衣装づくり、小道具、大道具づくり
暑い中で、発声練習をして
曲に合わせてずっと笑顔で踊り続ける練習
辛い顔を見せない
何度も何度も踊る
何度も何度も繰り返す
そういうことをしていた
懐かしい想い出