最初はやっぱりえろげのレビューでしょ
こんにちは。moです。
えむおー、でも、も、でも好きに呼んでくださいね。
さて、ブログというものをはじめてみたわけですが。
何書けばいいんだろうね。
わからないからこの前プレイ動画みたエロゲの感想書きまーす。
「さよならを教えて」
この作品はエロゲ界にトラウマ級のインパクトを残した作品だそうで。
エロゲをプレイしたことはないのですが、なんとなくシナリオを見てみると良さそうなのでプレイ動画をみてみることにしました。買えって、いうね。(笑)
しかもまだ途中です。なのでまた観終わったら感想書くかもしれないです、ね。意識高いので。
エロゲに対して果てしないポテンシャルを持ってるから。エロゲやったことないんだけど。
※ちょっとネタバレ入りますね
とりあえず、最初からえろい、ぐろい。
シナリオだいたい見て話はわかってるから身構えていたんだけど描写がぐろい。
夜中に1人で見ていたのでなおさら怖い気がした。小心者なだけか。
そして日常パートに入っていきます。女の子達がそれぞれいいキャラをしている。声も可愛い。
なにより保健医がたまらない。
喋り方なんかえろい。姐御肌。なにより保健医。たまらん。本当にたまらん。これが世間的に言うぐうしこってやつなんだと思う。しこってなんだろ。まぁいいか。
あと私を二次元の沼へ落とし込んだギャラクシーエンジェルのフォルテさんに似てる…めちゃくちゃ似てる…
それだけでもう保健医意外見えない。保健医しかいらない。保健医で広がる宇宙。そうそれはコスモ。世界は俺とお前のワンダーランドトレイン。世界は俺とお前できらめくキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキララ!!!!!!!!!!!!!!!!
プリズムで世界が煌めいているよ!!!!!!!!!!!
ウヒョオオオオオオオマオオオオオオオオトオオオオオトマトオオオオオ!!!!!
すみませんちょっと取り乱しました。
とりあえずぐうしこ。保健医でご飯500杯はいける。主人公が保健医の太股を凝視しているような描写もあるんだけど主人公グッジョブ。最高。お前最高。マジ最高。
まぁ、そんな感じで話は進んでいくわけですが。だんだんと「主人公のみている世界」をもとに「主人公の言葉で定義付けされていた世界」は歪んでいくわけです。「主人公の認知の歪み」と、共に。
そして、このゲームの残酷なところは「主人公の認知が歪み、狂っていく世界を描写している」わけではなく「最初から認知の歪んだ主人公が最初から狂った世界に生きて、真実に目覚めさせられる(あるいは目覚めることができなくなる)」ところだなと思います。
今まで自分に関わってきた人間がこちらに向ける感情が「自分の妄想」もしくは「役割としての行動(対価ありきの行動)」だと知らされる。
かけ値のない愛情や言葉などないことを知らされる。
偶然だと思っていたものがそうではないことがわかる。全て自分の妄想だとわかる。
(いやもう泣くよねあのえろくて優しい保健医が主人公である自分のこと気遣ってくれてたわけじゃなくてきちんと役割や仕事ありきで関わってたなんて泣くよねどういうことだよワンチャン保健医パート待ち望んでいた自分の純朴な心どうしてくれるんだよ粉々だわ)
そして、その主人公は自分なのではないか、と思わせられる。このゲームの怖いところです。
このゲームを買う層に沢山いたのであろうコミュニケーションに難のある人達。人の目が気になる人達。人に愛されない愛せない人達。
そういう人に、あの主人公の言葉は響きます。
人の言葉を蒸し返しては悶々とする。言葉の勢いに任せて伝えることをしない。時に弱者を見つけて助ける素振りを見せたり優しい自分に酔う。
(うわ自分やん)
って、なる。絶対どこかで、なる。
私だけでしょうか。
そして、そういう人間達も主人公と同じような向こう側にいく可能性というのをこのゲームは感じさせるのだと思います。
こわいのう。
まぁ、またじっくり考えて言葉にしていければなと思います。エロゲレビューは意識高くやっていきたいですね。
では、そろそろ電車の乗り換えなのでこれでおしまい。