夜の列車
久しぶりにお酒を飲んだ気がする
熱くて、がやがやとしていて、面白いお酒
昨日も飲んだのか
お腹大丈夫かなあとか、考えながらいる
夜の電車に揺られていると不思議な気持ちになる
人のいない電車にこうこうと響く列車の走る音。
ここのところ心が弱くなってしまっていると感じることがある。跳ね除けられず、落ち込んでしまう。なによりも自分で自分を責めてしまう。誰も何も言ってはいないのに追い込まれている。救われたいのかわからない夜もある。ただ楽しく過ごしている日々もある。
ただ、強くなりたい
昨日angel beatsというアニメを観ました。
どこか懐かしい感じがしました。私は、好きです。
風が吹く
それは冷たい風だろうか。
行く手を阻む、向かい風だろうか。
私は、今、あたたかい風に吹かれています。
明日には冷たい風に晒されてしまうかもしれない。だけれども、冷たい風に負けて凍ってしまった時に、壊れそうな時に沢山の光が私を照らした。
自分を好きになれないのならば、誰かに好きになってもらえばいい、と伝えてくれた人が、自分を許してくれたことを、大切にしてくれていることを、本当に感謝しています。
私と同じ目線に立って、一緒に怒り、笑ってくれた、自分の悩みすら、私に伝えてくれた友達に、感謝しています。
未だに、暗い雲は時折心の中を通り過ぎる。気が塞ぐ、閉じこもりたくなる。だけれども、這ってでも、出ようと、思うことが出来た。
早く、強くなりたい。強くなって、大切な人を守りたい。
本当にありがとう。
乖離
自分はどこにいるのか
みたいな張り詰めたことばかりをこのブログでは話している。最初こそゆるゆるとしたブログではなかっただろうか。外向きのゆるまった自分の捌け口となったこの場所を原点へと立ち返らせようと思う。
今日、少しやりたいことがあって早起きしたと思ったら結局布団の中へ入ってしまい早起きしたつもりでだらだらとしていたら出発時間がかなり遅くなった。
最近お布団も、こたつも気持ちがいい。心地がいい。好きだなぁ、と思う。
冬はいつも寒くて、身体が冷えて眠れなくなることが多くて嫌だったけれど今年はあんまりそういう心地にならなくて、気持ちよく過ごすことができている。
そういえば、この前信号待ちをしていたら黄色い落ち葉が風に待ってぐるぐると円を描いていて、落ち葉のワルツだ、と思った。どんな想像力だよ、と思い直してしまったけれど、可愛いワルツ。
冬は、好きです。空が澄んでいて、ピンと張り詰めていて、景色が鮮やかで、美しい。
夏のぼやけた世界
最近変わらないとな、と思う。人生のロールモデルや平均値を知らないからこんなに低空飛行なのかもしれない。
いつもぼんやりとした世界が広がっている。スモーキーだな、と思う。スモーキーインザスカイ、って、どこかで聞いたことあるようなないような曲のタイトルが浮かぶ。そんな歌あったっけ、本当に。
でも、やっぱり、明るい音楽を聴くと飛行機に乗ったみたいに気持ちが雲を突き抜ける。
どんなに暗い雲が空を包んでも、突き抜けてしまえばいつだってそこには青空がある。
みたいなことを今日一人運転しながら思ってました。派手に頭を振りながら曲に乗ってたら反対車線から後輩の車が来て死ぬかと思った。
音について。
音楽、物音、いろいろありますが。
私の実家は音が響きやすくて、人が階段を上るとんとんって音が、特にわかりやすい。
あとうちの家族機嫌が足音に出るからあぁ機嫌悪い音してるなと思ったらなるべく避けたり(笑)声をかけたり。なにかあったの?って。わかりやすい人たち(笑)
声色とか、物音とか、人って何かあると少し違うんだよね、いつもと。
でももうあんまり気にしなくなっちゃった。
そういえばリドたんの先輩に物音フェチの人がいて、最近ガラスの擦れる音に興奮してるらしい。世の中には面白い人がいたもんだ。
音楽
ってところまで下書きしてあった記事を見つけた。
私は相変わらずの低空飛行で、変わったことを取り上げるとするのならば前述にあったリドたんとは今生の別れってやつをしてみた。多分もう、一生会わない。だってこれまで会おうと思わなければ会えない人だったのだから、会おうと思わないのならばもう二度と会わない。
あと最近はこの記事を書いた時よりもずっとずっと性根の悪い人間になっていて、やはり人間はロールモデルや模範的な存在がいないとおかしくなってしまうのだな、としみじみ感じる。本当に無法地帯だ。
怒らなくて、優しくて、人のいいところばかり見ていて、少しぼけていて、人の悪い感情を知らない
ように思われていた私はどこにいってしまったんだろう。このキャラクターと年齢もだんだん合わなくなってきたように思う。年齢と、勤続年数が私にシビアなことを言わせようとする。けれどもそれが一番しんどい。
悩みが無さそうとか、いい人そうとか、悪いこと見てきてなさそうとか、よく言われていたし今もそうなんだけれど、
そういう存在でいたい。なのにどうしてうまくいかないんだろう。
他責がクセだから本当に他人のせいにしてしまう。だけれど今の環境は本当に常にドブの中で呼吸をしているような心地で、疲れる。
どうして私は他人の考えを慮ることの出来ない人間なのにそういう立場に立たなければいけないのだろう。
今、いる環境の座席の周りは愚痴の溜まり場のようになっている。だからよく愚痴が耳に入る。近くで人が話していることは大抵愚痴や文句や指摘。
そういう人に対する愚痴が、別の場所から集まる。
愚痴と文句ばかり耳にしている。それは私がそういう人間だからなのだろうか。私と話すことがないから愚痴になるのだと思う。
仕事をしているときに同じ環境にいる人の誰とも関わりたくない。私といても誰のメリットにもならないし私も一人の方が気が楽だ。
マウンティングや愚痴を聞くぐらいならラジオを聞いていた方がいい。相手に気を使わなくてはならないのなら一人でいたい。
職場に戻りたくなくてできるだけ外回りをするようにしているのだけれどそろそろ限界なのかもしれない。事務処理に関する指摘が多くなってきているし、事務所の状況を把握していないのはそれはそれで困る。でも居たくない。居心地が悪い。
よその部署ではこれ以上の地獄が待っているんだろうか。
明るい話がしたい。仕事以外では楽しい。その反動みたいに職場が地獄みたいに感じる。あからさまに自分になにかされているわけではないのに苦痛を感じる。なんでなのかがよくわからない。よくわからないから、言葉にできない。こうやって自分は誰の手も借りずに死んでいくんだろうなって思った。借り方がわからない。借りるべき場所なのかもわからない。言葉にならない。
こうやってメンヘラみたいなこと言ってると自分の中にいるもうひとりの私みたいな存在が「また構ってちゃんして、そもそも自分が楽しい話を提供できないからだよ」って言ってくる。結局堂々巡り。
波
いいことも悪いことも、波のように続く。
電車の窓に凭れて、目を閉じる。
目を閉じたらブログが打てまへん。
最近は自分が生まれた日があったり、小旅行をしたり、楽しいことが沢山ありました。
自分の生まれた日には、自分が生まれたことを祝福されてきたことを思い出して、もう少し生きよう、と思ったりしました。すぐにそれは霞んでしまう想いではあるのですが、改めてそう思いました。
あとは、私のことを私以上に大切にしてくれる人がいて、その人が自分のことも差し置いて祝福してくれました。それが、すごく嬉しくて。忘れたくないから、書きました。
おやすみなさい。
まよなかの詩
深夜2時にぼんやりと目が覚める。メッセージの通知が数件、いつの間に眠っていたのだろう。そのままもう一眠り…と目を閉じてもやけに目が冴えるのと、朝の予定を鑑みてベッドから降りた。足下には2つの寝顔。昨日は宴会じみたことをしたから。こたつが暑かったのか離れて眠る2人に毛布がわりの寝袋をかけた。どちらかかわからないけれどありがとうと聞こえた。
片方の、頬をつついた。それでその人の目が覚めたなら、してしまいたいことがあったから。けれどもそんな淡い期待のようなものは叶わなかった。別に叶わなくても良かった。叶えば、良かったんだろうか。でもやっぱり別に叶わなくても良かった。
お風呂に入った。そのまえに溜まってしまった洗い物をこなした。今日は出かける予定だ。人の家に行くからこれはどうにかしないと、と思って。洗い物は大抵手をつけるまでは気が重いけれど実はあまり時間のかからない作業だったりする。だからそれなりの時間で終わった。薄ぼんやりと届いたメッセージのことを考えた。本当は返事がしたい。本当は、起こしてしまいたい。ただ迂闊に携帯が鳴るとなにか周囲に勘繰られてしまうのではないかと思った。痕跡を残すわけにはいかない。お風呂に入りながらぼんやりと考えていた。新しいボディソープの甘い香りは人の体温と混ざると温かく心地よい。周囲の評判は聞いたことがないけれど私は好きだ。そんなことを考えたり仕事の同期や後輩が明日受ける研修のことを考えていた。その人に久しぶりに会うときに話すことを軽くシミュレーションしていた。癖みたいなもので、時間があると偶然出会うと想定される人間との会話を想定してしまう。そういうことを本当はあまりしたくない。
夜中に否定的な言葉を綴るのは精神衛生上よろしくなさそうだからやめる。
そして髪を乾かし寝支度は済んだのだけれど、すぐに眠ってしまえばいいのにこうして言葉を残している。結局のところ、気付いてほしいのである。わかってほしいのかもしれない。私がこの真夜中に、感じていたことや小さな望みのようなことを。別に叶わなくても良かったのだけれど、日付が変わる頃にその人の望んだ私が目覚めることと同じように私も今、君が目覚めればいいのにと思っていることを。
インターネットの海は広くて深い。月に照らされた水面は美しいのだろうか。
私の言葉がビンに詰められ、いつか届きますように。
おやすみなさい。
変わらないものなどない
今日は早抜けが可能なイベントのある日で、早々に抜け出してみた。
これまで先輩や偉い人が一緒で帰ることが出来なかったけど今年は人的にできそうだったから帰った。
そのときたまたま、他の部署にいる後輩の子がいてその子と、その子の引き連れた後輩も一緒になって途中まで帰った。
始めて会ったのは去年の夏。それから私の同期とその子で飲んだりはあった。でもその子が先輩している様子を始めて見て、後輩に対してこんな感じなんだーって。
パチンコをしたりナンパをしたりするらしい。家にこもってゲームをしている印象だったからなんか、変わったのかなぁって。別にいいんだけど。全然いいんだけど。なんだかちょっと、可愛い弟が大人になっちゃったなーみたいな。そんな気分。
老化ですかね。
その子には前、私が遠くに行っちゃった感じがしてたけどそんなことなくて良かったと言われた。私は変わらなかったかもしれないけれどこの一年くらいの間に君は変わったじゃない、と思ったけどまぁいいか。
変わらないものなどない。私がそれを受け入れることができるような大人に変わるまでどのくらいの時間を要するのだろうか。